| ◇ | SDCONFシリーズ全般で、コンフィグ終了後、簡単な操作でmicroSDCardやNandFlashから任意のファイルを読み出すことが可能になります。 | ||
| ◇ | 今までは、コンフィグ終了後は、何も用をなさない、お荷物状態でしたが、これからはお役に立ちます! | ||
| ◇ | TargetFPGA内で、読み出したいファイル名や、config.txtで関連付けられたファイル番号を指定して、WEで書き込みを実行するだけです。 FAT管理などは、全てSDCONF側で行っていますので、TargetFPGA側は特別なソフト制御などは全く不要です。 |
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| ◇ | 応答としてファイルサイズを返し、その後FIFOに対してデータをストレージ転送します。 | ||
| ◇ | 読み出し速度はMAX 20Mbyte/sくらいになると思います。 | ||
| ◇ | FIFOの読み出しが追いつかない場合や、ゆっくりと読み出したい場合でも大丈夫です。 Busy制御により読み出しをコントロールしますので、取りこぼしは発生しません。 |
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| ◇ | ファイルサイズに制限はありません。(micorSDCardに収容できる範囲です。) | ||
| ◇ | 以下のような用途が考えられます。 | ||
| ・ | FPGAに搭載したCPUのプログラムローダとして。 | ||
| プログラムコードを、FPGAのROMに割りつけた場合、コードの変更の度にコンパイルが必要です。大規模なFPGAの場合、プログラムコードだけの変更のために、長時間のコンパイル時間を浪費するのは非効率です。 | |||
| ・ | パラメータの読み出し用に。 | ||
| パソコンで編集したパラメータファイルをmicroSDCardにコピペするだけで、簡単にFPGA内のパラメータを変更することが可能になります。 | |||
| ・ | 画像データや音声データの取り込みや再生用に。 | ||
| デモなどで、効果的に演出できます。 欲しいときに読み出せばよく、用途は広がります。 |
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| ◇ | 2015年6月初旬にリリース予定です。 | ||
| ◇ | この機能をご利用いただくためには、別途サポート費が必要です。(初回のみ) | ||
| (本機能は、特注案件として受注しておりましたが、他のご利用者様にも使っていただきたいことと、ご依頼のお客様の費用を軽減したいことから、特注からオプションサポート扱いに変更し、費用分担の形式で、価格を下げたものです。) | |||



